東京オペラシティー リサイタルホールでの ソロ発表会が本日15日
無事に、盛会に終了しました。 5時間の長丁場でしたが、次から次へと
演奏者が代わり、間には小学生低学年の子供達の合奏や、
ちびちゃんの体操妙技が入ったり(!)してお客様は
飽きないで聴いて下さっていました。
2年前に比べて皆さん成長していました。身体も大きくなっていますが、
弾く曲もだんだん大きな曲に挑戦していました。
弦楽器は音程を作らねばならない究極の苦難が有ります。
音程と音色を作る事の境目は、ヴィヴラートが使える様になる、
弓を跳ばせる様になる、重音が弾ける様になる、など、
何段階かのテクニックを攻略(?)して行かねばなりません。
その上、音程の事は生涯付いて廻ります。
コンサートの時に音程が合っていると、気持ちよいです。
まずは新しい曲を始める時にじっくり音程をさらってみる
という、原始的な事から、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?