5日の練習会

5日は、かおり先生がオペラシティーでリサイタルをされます。
本当なら皆で応援に行ってあげるのも良かったですね。
成功をお祈りしましょう。
皆さんはしっかり練習をしましょう。

中村朱見先生で初級の子ども達の曲から始まります。
アイネクは3時からですが、坂井先生、崎野先生に加えて、
コントラバスの那須野先生も参加されます。
低音が充実するのでヴァイオリンは弾きやすくなります。
こんな贅沢な練習は普通は無いですから、しっかり自主練習をして、
参加しましょう。
試験の人はその前に勉強、準備をしておきましょう。

私が子供の時は、試験中であろうが,無かろうが、
決まっている練習会や、レッスンには
出席せねばなりませんでした。
中間試験?期末試験?それがどうした?
と言われそうで恐ろしくて試験なので。。。
欠席などとんでもないことでした。
それは分かっているスケジュールですから、
その前にきちんと準備をしていました。 

毎週決まった曜日のレッスンでしたから
試験を除けて、レッスン日を予約するなんて、
器用なことは出来ませんでした。

社会人になったら、どんな状況にも対応して
生きていかねばなりません。
女の人は赤ちゃんが病気であろうが無かろうが、
仕事に出なければなりませんし、演奏会は子供の病気で
出演キャンセルしたらそれで、クビ!
次の仕事はありません。
コンサートがあったら、それに向けての体調準備はします。
移されたようなインフルエンザにも本番には
今まで引っかかったことがありません。

たかが、学校の試験でおたおた出来る、
状況で今の子供はやわになっているし、
親もそれを助長していませんか?
予想外の突発事故が起きたら、どうします?

何でも最高の環境で慣れてしまうと、
それ以外の環境で
対処できなくなってしまいます。
全てが整っていると、ハングリー精神が無くなり、
指示待ち子供に指示待ち大人がごまんと増えてしまいます。
何とかならないでしょうかね?

団塊の世代に育った我々の幼稚園からの入園試験、
小学校は家の目の前の市立に行きました。
私立中学の入試、学力テスト、芸高の入試、藝大の入試と
長い期間試験との戦いでした。
生存競争は、60人1クラス×12クラスが小学校でした。
その中のクラス女子1番だけが、(それでも1学年12人いる!)
私立中学に受験できたのです。通るとは限らないのに。

熾烈な試験との戦いの中でも、ヴァイオリンと勉強は
全く別の物だと感じていたから、Vn.はそれの予定があり、
練習とレッスンがある。
勉強は別物でした。
昨今は全てが一つの枠でくくられて、
その中で一度に一つのことしか出来ない
子供や大人が多くなったと思いませんか?

鬱になるのは贅沢病と言われています。
我々が育った頃は鬱になっていたら、置いて行かれました。
鬱になったらもう、見捨てられていたから、社会の手厚い
看護はありませんし、自分で何とかしなければなりません。

今は鬱の人に対して、廻りが優しく対処している良い
時代になりました。カウンセラーも多いし、
気軽に心療内科に相談にも行けます。
それだけ社会が弱者に目を向けるように
なったと同時に、人間の精神も弱くなった。

人間の行動は時代と共に変化しますが
心身共にひ弱な国民になったら、
中国人にGNPを越され、今、理不尽な行動を取る
北朝鮮に爆弾一つ東京に落とされたら、日本は
集団ヒステリー状況になるでしょう。
全ての箍が外れた状態になった時に
日本人の取る行動は、文化人類、
人文学的に大いに勉強になるでしょう。

地に足が着いたヨーロッパの先進国民には無い、
軽さと大国と自負している傲慢さがが日本にはあるように感じます。

家に、当日のスケジュール表が貼ってあります。
レッスンの時に確認しておいてください。
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by violinland | 2010-11-29 01:57 | ケイコ先生より
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