飛騨古川 八ッ三館 

私達が古川に行くと知った、魚津の友人が直ぐ、
「古川ならここに泊まりなさい。」と電話をして下さったのですが、
財布は大丈夫?ヒヤヒヤ、こういう、伝統的な割烹旅館は
高いぞ! 予算を遙かにオーバーでしたが、「泊まる価値あり!」
の声に、清水の舞台から飛び降りた母さん!
旅も終わりに近く、財布の紐も絞めねばならないので、と値切った!
(何しろ、娘との旅行は全て、私持ちだから!)割り勘というわけには
いかない。
いつも、一人旅や友人との旅で割り勘だから、とても高い物に
感じている自分が可笑しかった。

しかし、素晴らしい明治の建造物、文化保存に登録をされている
というのが頷ける。 車を玄関に寄せたら、番頭さんが飛んできて、
そこで乗り捨てOK. 駐車場には持って行って貰える!
滅多にこういう待遇を受けたことが無いなあ。。。
明治の洋館作りの部分もあり、その応接間で、まずは御抹茶を
頂きながらチェックイン。 ロビーのカウンターじゃないんだよ!
レミーは目をまん丸くして、すご〜い!

お部屋には畳敷きの廊下をくねくねと歩き、下が見える、昔の階段を
上がり、(後で、エレベーターもあると判明!)
何と!4部屋続きのお部屋に通されて、ビックリ!
本当に1泊2食付きで言った値段でやってくれるんでしょうね?

温泉もゆったり、のんびり、団体客を取らないので、この日は
お客は3組のみ。兎に角静かで、日本の旅館の快適さを満喫。
さて、お食事は? これまた豪華。全てに板前さんの手が込んでいる。
久しぶりに、これは旨い!と言った、松茸の土瓶蒸し。

当日、宿の人が裏の山に入って採ってきたもので、中国やカナダ産では
ございませんという、注釈付き。 
出汁が絶品、本物の松茸がたくさん入っていて、今までで一番美味しい
土瓶蒸しでした。出汁が無くなるまで全部飲みました。
その後、飛騨牛のステーキでした!これまた旨い!

レミーは和食党で、もう幸せいっぱいの顔。おいし〜い!の連発。
この顔を見たら、母さんたるや、又一生懸命馬車馬を走らせようと
決心!? 今度、亜希達が日本へ来たら、絶対にここに連れてきて
泊まらせなきゃ!と話していましたが、う〜ん!誰が払う?
母さんより子ども達の方が高給取りじゃないかしら?私は運転手に
徹しようかな?

写真はくねくねと曲がって歩いた廊下の一部がこの部屋です。
天井まで吹き抜けで、自然光が入ってきて柔らかい光の部屋でした。
炉も切ってあって、つるべがかかっていました。

ここは、映画「野麦峠」を撮影中、監督他が投宿した宿で有名。
その名残として、一部屋は台本やスチール写真がかざってありました。
未だ清純そうな、元サンマの奥さん、の写真もあり、えっ?本当?

台風18号が来ているという中、信じられないような静かな夜を過ごしました。 
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by violinland | 2009-10-21 20:13
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