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観たい映画、転じて、あれこれ。

一寸前に書いた「インディー・ジョーンズ」封切られました。
しかし、未だ行くチャンスがありません。
「奇跡のシンフォニー」これも上映中!
来週封切られる「告発の時」これも面白そう。

16歳が間違いから、妊娠して出産する「JUNO」
これは、人情物にコメディーが絡んでいそうです。観るかな?
まあ、時間がいっぱいあったら、観るでしょう。
この映画に触発?されてか、アメリカの保守伝統的な土地である
New England地方(マサチューセッツ州)の公立高校で集団妊娠が
起こったそうです。高校2年生が17人も妊娠中!
正に、子供が子供を産む。 今や、中学生に性教育は遅すぎ、
小学生の高学年にはちゃんと教えていないと、こういう事態に
なりかねない。身体と精神年齢がアンバランスな子供が多くなり、
そのまま、中途半端な人間が年だけは確実にとっていくが、
人間としての内容が伴わない。
幸いこの映画の主人公は、温かい心を持った良心が目覚めた人間でした。

若い人にも鬱の人が増えてきたという昨今、魑魅魍魎の生き地獄の
社会に適応できず、といって、明るみにも出ず、引きこもりから
鬱病になり、自分で鬱病だと自覚すれば治る可能性は高いが、そうでなく
自覚のない鬱病患者さんは抜け出せる光が見えず、
治りにくいと昨日、聞きました。

無差別殺人を計画的に実行する人間の人間性をどう、解釈して良いか
私には分かりません。人間の考えつく範囲以外の圏外で起こった事件の様な
気がします。一人の犠牲者は、大学の後輩でした。
現役で難関突破して入り、就職の内定も貰っていたという、前途ある
女性の命があんな、人間に略奪、されるとは!むごい!の一言です。

人間は皆平等だと信じて生きてきた、人権尊重の自分ですが、そろそろ、
そうも言っていられないのではないか? 人権の重みは皆同じ?
法律的には同等でも、心情的には、人にはそれぞれの命の値段が
付いているのでは? 短命でも命の値段がめっぽう高額、誰?
Mozart! 時代にしては長生きのBachやHandel. Beethoven等は
高額命。 生まれてきた時に皆同額で売りに出された人間も、
生きていく内に、値段の差が付いてくる。それは神様のみが
知っている、命の終止符の日までに、株価のように上がったり下がったり、

家内教育と親子のコミュニケーションがいかに人間性を高めていくか
大切なことだと感じます。 秋葉原事件の犯人の父親が、インタビューに
淡々と答え、この人には心が無く、温かい血が流れていないような
不愉快さを感じました。 本屋でまんが本を1冊万引きした
息子を詫びている位の感情表現で言葉を選ぶ。驚きました。
株価が原価割れしたような、殺人犯には命の値段も付けたくない。

せめて、私は生まれてきた時に付いてきた株を元本割れしない、
安定株で人生を送りたいと思っている。 高額株にはなれなくて
結構。 株転じて、大根足でまだまだ、地面を踏んで歩いてみたい。



 
by violinland | 2008-06-26 02:52
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