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明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます! もの凄く速く去って行った2012年、
そして、今さっき2013年になってしまいました。
旧年中は皆様のおかげで元気に働くことが出来ました。

新年も一層のご支援と叱咤激励で、私も、生徒達も皆でより良い
音楽生活をしていこうと思っています。
宜しくお願い致します。

昨年は、私のレッスンが厳しすぎると、一人、
専門的に出来る事ならやっていきたいと言っていた、
幼児からみていた3年生の女児生徒が突然、止めるという
事件があり、えっと?疑問詞がいっぱい残る
秋の期間がありました。
この子を鍛えたらある程度の所までは育つ、と思って居たので、
初めから、趣味で、やるのですからと言われる子供さんとは
別格に厳しくしていました。

それを、「自分には厳しいが誰々ちゃんには優しい!」という
のでは、本来の芯が分かっていなかったことです。
とても残念ですし、子供のこらえ性もなく、
自分に甘くなることを覚えたら、目の前の
楽しいことだけをやりたくなっていたようです。
それに屈してしまう母親の人間性にも落胆しました。
子供に嫌われたくなかったのでしょう?
厳しさを教えることよりも保身に走ったママは
将来きっと後悔されるときがあるのではないでしょうか。

私達が子供の時は、私などの比では無い、それはそれは、
厳しいレッスンでした。
レッスン時間は着いた順ですから、朝10時に着いても、
自分のレッスンは午後2時くらい、
と言うのがざらでした。勿論お弁当持ちでした。
今のように決まった時間にはレッスンは
予定されていませんでした。

先生の仰ることは何が、何でも丸呑みし、
涙をこらえて決して、先生の前で涙ぽろり等は御法度でした。
手も飛んできていました。楽譜も投げつけられました。
バスを乗り換え、歩きも30分、4歳から片道2時間の道のりを
毎週雪でも雨でも通いました。母も辛かったでしょう。

現在の生徒達は、交通機関も整い、殆どの生徒は決まった時間に
車で送って来られ、とても簡単です。
電車も沢山通って居ます。
昔と今とでは比べられませんが、一つの事をある程度極めようとするなら
それに対しての厳しさも自ずと伴ってくると言う覚悟が必要です。
苦(T^T)無くして、楽はありません。

それを乗り越えたところに、自信と自分だけの宝物、技が付きます。

新年で、去年秋からのこのストレス満載だった数週間の事をどう、
処理できるか?でも、自分のやり方を変えることも出来ないし、
青天の霹靂だった彼女の反旗を翻した出来事は、
40年間以上教えてきた歴史の上で、初めての出来事
でしたのでショックでした。
これからも現代っ子にはそれに負ける、弱い心の親では
音楽道はバックアップ出来ないのではないかしら? 
親の方が常に上の立場、子供には芸道をやって居る
間は人権は無し!という
ピアノの富山先生の言葉を思い出します。

心機一転、芸道に励んでそれを藝術にまで昇華出来る様に
心の準備と厳しさを元旦を期にもう一度考え、
自分に厳しく、他人に優しくなれないと、藝術は出来ない。
と再考して欲しいです。
どのお子さんも私にとっては可愛い自分の子供の1人です。
それを鍛えるのは、「ほいほい、良く弾けました!」とは
言えません。私は目の前で、先生からお褒めの言葉を頂いたことは
一度もありませんでした!

新年を楽しさの陰には厳しさが何倍も存在することを肝に銘じて
今年をスタートして下さい。年頭の言葉として受け取って下さい。
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by violinland | 2013-01-01 02:29 | ケイコ先生より
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