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CremonaのMaestro Ishii

イタリア日記 No.1 Cremona 6月2日(水)
 
前回のBlogから、日が経っていますが、毎日走り回っていて、なかなか写真が入れられず、
やっと石井氏が送って下さったメール添付の写真がまず1枚目になってしまいました。

Milanoから南へ約1時間の運転で、のどかなポー川を渡り、
中世のままの様子を残しながら、現代の生活をしている町、
Cremona,この町はViolinの町で有名です。
Cremonaに40年住んでいらして、楽器作りの
「Maestro」の称号を持っていらっしゃる
石井高さんの工房を訪ねました。
大変歓迎していただいて、光栄でした。
新作のViola da gamba のようなViolaですが
横板の厚さが倍あるので、
持つのは大変。余程大きな手の人しかまともに
弾けないかも知れません。
AとD線はViola, GとC線は完全にCelloの音です。
私はViolistにSchubertのアルペジオーネ ソナタを弾いて貰ったら
良いのでは?と意見を述べて、石井さんも
「それは名案!」と言っておられました。

丁度6月2日はイタリア独立記念日だったので、
町の広場は陸軍、警察、消防隊、看護隊の
大行列で国家斉唱から始まって、
とても厳粛、しかし華やかな催しが行われていました。

その中、市庁舎の2階に飾ってある、
Amati,Stradivarius, Guarneri del Gesu等の
1600年代からの名器を見学しました。
何という品の良さ、形、ニスの色、
見とれてしまって目が離せません。
各楽器の特徴や創った人のことなど
石井氏の説明を聞きながら、素晴らしい時間を持ちました。

しかし、外からは昔のガラス1枚、中廊下からは木のドアに鍵一つ!
本当に大丈夫なの? 狙われたら、
簡単にイタリアの文化遺産が消えてしまう!

夕飯を土地の家族経営のレストランでご一緒し、
そこへ、市立病院勤務の奥様がいらして、
今夜の宿、 Agriturismo に先導して下さいました。

10年くらい前から、イタリアでは農家を改造して
観光客用の宿泊施設を提供することが
流行っています。 
我々はCremonaから車で15分くらいの所の
Cascina Nuovaという大きな農場に案内されました。
丁度、その家の娘さんの結婚披露宴が行われていて、
広い庭でのダンスパーティーの真っ最中!
若いDanaとRemyは早速踊り始め、其所にいた
イタリア人の男性達は「この子達どこから湧いて来た?」
と言うように疑問符がいっぱい
頭に浮かんでいるらしいのですが、
お構いなしに踊る二人にビックリ!
直ぐに、馴染んで楽しんでいました。

この写真は居間の暖炉の前です。
左が石井氏、その奥はここの女主人、
Dana とRemyの間が石井夫人です。
床は17世紀にこの地方の特色ある土から
作られたテラコッタの床です。
大理石もふんだんに使われています。
豪農の一軒です。 広大な土地でひまわりの栽培もしていて
そこからの食用油を作っているようです。
朝7時頃、この農場の外の道を散歩しました。
ロンバルディア地方ののどかな田園風景を見ながら、
ひょっとして、Vivaldiの「四季」はここにぴったり!
今度から、この田園を思い出しながら弾いたらよい!
と嬉しくなりました。

ベッドルームと水回り設備は超現代、
何処のホテルよりもきれいで、素晴らしかったです。
4人、2部屋で1泊朝食付きで 
160ユーロ(¥17960)でした。一人¥4490
大変お得感がありました。
何よりも、普通の家庭の中で、過ごせたことが楽しかった。

翌日、ここからもう一度町へ出て、Duomo(大聖堂)広場へ行きました。
太閤秀吉から派遣された天正使節団が礼拝を
2日間詰めてしていたDuomo.
その隣のベルタワーはヨーロッパで一番高い
塔なのだそうです。
エッフェル塔よりもロンドン塔よりも高いのだそうですよ!
550段の階段で上に上れます。
子ども達は行くと言いましたが私は下で待っていることにしました。
しかし、お昼休み!イタリアらしいですね、
3時間も観光地で、お昼休みなんて考えられないでしょう?
それで、結局は登れませんでした。
皆、家にお昼は帰るから、そうなるのですが。。。

石井さんに教えていただいたPizzeriaに行き、ランチ!
 今まで食べた何処のPizzaよりも美味しい!
と4人の意見は揃いました。
次の写真はこの、Pizzaの写真を載せましょう。



f0149700_25776.jpg

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by violinland | 2010-06-20 03:22 | ケイコ先生より
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